【今度こそ痩せたい18歳以上女子限定】あと1キロ太ったらあなたの彼は他の女に奪われます。
歴史に残る大事件発生
私が21歳の頃
ある事件が起こりました。
私は、学生をしながら社会人をしていて
学校と仕事に追われる生活をしていたんです。
そして私には、
1年付き合っていた
大好きな彼氏がいました。
校則から解き放たれた
着痩せできる
隠れデブLIFE
私は高校生のころ
部活もしていて、
太ってはいませんでした。
ただ、友達が増えて
インスタ映えのカフェに行ったり
仕事の呑みがあったりして
1年間で5キロも太ってしまい
昔の友人に会うと、
「りか、太ったでしょ!」と
必ず言われるようになりました。
その頃には、私自身も
お風呂に入るときに
あらわになる自分の体を鏡で見て
さすがにやばいな…
背中のお肉も、下っ腹も、大根足も
早く痩せなきゃ…。
と思うようになっていました。
私は付き合ってるだけの
「肩書き彼女」
彼とのお付き合いが長くなってきて、
彼は、次第に
連絡返すのが遅くなり、
電話も出なくなり、
どんどん、マンネリ化。
私は、一人寂しい気持ちを抱えながら
自分が太っていたことにより
自信が全くなくて
振られないかにビクビクおびえ、
彼の顔色をうかがう
毎日を過ごしていました。
事件当日
仕事終わり
久々の彼氏ん家
そんなある日。
仕事が終わった私は、
彼氏ん家に行こうと思って
真っ先に帰宅しました。
1週間くらいあえてなかったのもあり、
彼に会えることを楽しみにしていた私に
大事件が起こったんです。
リビングのドアを
開けようとした、そのとき…
最近、好きか
わかんないんだよね
このまま
付き合って行けるか
正直微妙だ。笑
ドア越しに聞こえる
明らかな彼の声。
電話をしていたらしく、
誰かに、私との関係を終わらすことを
告げていました。
それを聞いた私は、
何が何だか分からなくなって
ドアに手をかけたまま
フリーズしてしまいました。
そして、続けざまに
聞こえてきたのは…
「ゆいは性格もいいし
男女から人気あるし
モテるっしょ!!」
(ゆい…?)
彼の口から出てきた言葉は
女の子の名前と口説きでした。
私は、気づかれないように
すぐ彼の家を後にし、
周りの音は何も聞こえないくらい
戸惑ったまま
自分ん家に帰宅しました。
このままだと私
捨てられちゃう
帰宅し、いつもの場所に座って
ぼーっとしたまま
ポロポロと涙が頬をつたりました。
辛すぎて、苦しすぎて
泣きまくりました。
「このままだと私、捨てられる」
「ゆいに、取られちゃう」
「彼女は私なのに…」
彼女というだけで
心のどこかで安心していた私は
自分が甘い考えだったことに
深く反省しました。
”彼女”ってただの
肩書きでしかない
男は結局
”見た目”で決める
そう思いながら
私は、悲しみを消すかのように
家にあるチョコレートや、クッキー、
あらゆる食べ物を
食べ散らかしました。
でも、どれだけ食べても
悲しみが消えることはなくて
夜ベットに顔を埋めて
失恋ソングを聞いて
声を殺しながら独りぼっちで号泣。
男女問わず人気で
笑顔が可愛い
本田翼似のヒロイン
「ゆい」という女の子は
彼の高校生時代の友達で
私も少しだけ知っていました。
目がなくなるくらい
素直に笑える笑顔の可愛い女の子。
誰にでも優しくて
気を使える性格のいい女の子。
男女問わず人気のゆいが相手なら
負けたも同然。
手も足も出ない私は
時間に身を任せて
発展しないように
別れを告げられないように
願うばかりでした。
最近、ゆいのこと
目で追っかけてるけど
大丈夫?
彼と同級生の友達が
同窓会の時の出来事を
私に報告してくれました。
「多分大丈夫なのかな?」
「彼女私だし…!!」
と必死に強がりました。
でも私の心の中では
どんどん不安の波が大きくなり
会えない代わりに
SNSを確認するようになったり
彼との写真を見返して泣いたり
いわゆる「重い女」
そんな私にもっと追い討ちを
かける事件が起こったんです。
彼にひそむ女の影
日曜日の午後1時。
LINEがなり響き、
何かと思って見たら
報告をくれた友達からでした。
「ねえ!りか!
今私、りかの彼氏がゆいと
ご飯行くとこ目撃しちゃったんだけど!
これってどういうこと!?」
内容を見た私は
ご飯の場所を聞き、
いてもたってもいられなくなって
家を飛び出しました。
「どうか、神様。
嘘でありますように。」
「絶対見間違えだから大丈夫。」
とその事実が嘘であることを
信じながらその場所に行くと…
確かに、彼とゆいの姿。
こんな最低男
好きになった私が
バカだった
最悪でした。
裏切られたショックと
私に見せたこともないような
彼の笑顔が胸を締め付けました。
「どうしたらいいの…」
「振られるんだ、私…」
ついに不安がピークに達して
付き合ってからの
彼とのLINEを見返して
思い出に浸りました。
昔の優しかった彼を思い出して
そうこうしているうちに
諦められないという気持ちの方が
大きくなり、
やっぱり、彼が好き。
絶対後悔させてやる。
そう強く思いました。
こんなに好きになれたのは
彼が初めてだった私にとって
簡単に手放すわけには行かなかったんです。
今回こそ
本気で痩せるんだ
そう言い続けてきました。
でも、いつも言い訳をして、
まあ、こんな見た目でも
みんな愛してくれると信じて、
自分の体型から目を背けていたんです。
ダイエットの神
ついに降臨!?
私の心に、ようやく火がつき
これを機にダイエットを始めました。
「食事制限」に「きつい運動」
「サプリ、青汁、スムージー」
もう、何を始めたらいいのかさえ
全く分からなかったものの、
やる気だけは最高潮でした。
筋トレ、挫折
まずはじめに、
筋トレに挑戦しました。
しかし、1日50回と決めた腹筋や
毎日5キロと決めたランニング
休日は市民プールに泳ぐという目標は
三日坊主にさえなりませんでした。
炭水化物抜き、挫折
ならば!と始めた
炭水化物抜きダイエットも
1、2週間は続けられて
2kgほど落ちたものの、
仕事の呑み会が入って
たくさん食べてしまった後に
「もう、いいや」と
完全にやる気を無くして
あっという間にリバウンドしました。
スムージー・青汁
サプリ、挫折
それでも痩せたい気持ちがあった私は
「飲むだけで痩せれる!」と
モデルさんが紹介していた
スムージーや青汁、サプリも試しました。
しかし、少し肌が綺麗になったかも
というくらいの変化で
全く痩せなかったんです。
体重は少し減っても
体型が全然変わんない
少し体重が落ちたとしても
鏡にうつる自分の体は
ブラの上に乗っかった背中のお肉に、
隠しきれるはずもない、ぽっこりお腹
隙間のない大根足に
動かすたびに揺れる、振袖二の腕。
どんな方法を試しても
びっくりするほど効果がなくて
痩せなかったんです。
自己否定の
オンパレード
結局いつも、そこから
食べ物に走ってしまい、
コンビニでお菓子を買い食い …
朝昼は我慢できたのに、夜中になって、
アイスを食べてしまった…
そうしても高カロリーなものが
食べたくなってしまって
マックに行ってしまった…
そうやって、
食べちゃダメだと思うほど
その反動で食欲が増して来て、
食べすぎて、後悔して…
彼との距離も開き続け
そんな日々の繰り返しです。
さすがに、無理だ。
短パンにミニスカート、
胸とくびれの曲線美のタイト服、
好きな服を来こなせて
自信に満ち溢れている自分。
食べまくって、リバウンドして
体型が何も変わらない
自己否定ばかりのおデブな自分。
その距離がいつまでたっても
近づかなくて、
こんなに色々な方法を試しても
痩せれないようじゃダメだ…。
意思が弱くて、継続もできないし、
もはや体質的に痩せれないかも。
自分にダイエットは向いてないかも
そう諦めかけていました。
私を変えた
運命の出会い
私は、恋愛もダイエットも
上手くいかなくて
どうしようもなくなり、
エステティシャンをしている
スタイル抜群の親友に相談しました。
なぐさめて欲しいという
気持ちもあったのですが、
親友は逆に私に怒ってきました。
「りかは本当にそれで後悔しないの?」
「大好きな彼を手放していいわけ?」
「自分に自信がないからとか、
その女の子が可愛いからとかで、
諦められるなら、その程度の恋愛だよ」
私の心に
親友の言葉が
ナイフのように
グサッと刺さった
「ごめん。私、間違ってた。」
親友に泣きながら告げると、
ぎゅっと抱きしめて
「りかなら大丈夫。それだけ好きなら
なんだってできるでしょ?」
「私がなんでも手伝ってあげるから」
と優しく言ってくれたんです。
私は、もう彼女しかいない!と思い、
そのスタイルを保ち続けている秘訣を
教えて欲しいと言いました。
「実はね…」
女性の体と
ダイエットの関係!?
私の頭の中には、
「?」が飛び交いました。
「え?ダイエットに女性の体が
関係あるって、どういうこと!?」
「ってか、これ
私のためにあるダイエットじゃん!!」
もう、私にぴったりすぎて
今までにないくらいの集中力で
親友の話を聞き続けました。
スタイル抜群の
親友から聞かされた
衝撃の事実
親友と1時間くらい鬼語りして
もう、今までのダイエットに対する
全ての常識が吹っ飛びました。
だって、今まで調べていたネット記事や
ダイエット本には
そんなこと書いてなかったから。
今までは、筋トレ、食事制限、
サプリばかり調べていましたが、
それでは痩せないことに
気づいてしまったんです。
それも、リバウンドしない体、
ストレスのないダイエット、
痩せても胸が減らないことを
手に入れるのは無理だと思っていたので
正直「ほんとかな?」という
ちょっとした疑いもありましたが、
とにかく痩せたかった私は、
親友に聞いた話を少しずつ
実践し始めました。
その効果は
みるみる出て…
7日後
いつも立ちっぱなしでパンパンになり
疲れが溜まっていた、ふくらはぎが
軽くなってきた…!!
15日後
鏡を見ると気になっていた
二重アゴが目立たなくなってきて
フェイスラインがシュッとしてきた…!
簡単なのに、結果が出るんだ!
30日後
ダイエットを開始してから
背中とか腰回りのお肉も減ってきて
お肌も綺麗になってきた…!
あんなに落ちなかったのに
暴飲暴食もしなくなったし
少し自信も持てて楽しくなってきた…!
そして、気づけば
75日が経過
隙間のある太ももに
くびれたウエスト
男子が虜になる
ふわっふわの胸
ダイエットを始めて
75日後
なんと、サイズを測ったら
「太もも-7.5cm」
「二の腕-1.9cm」
「ウエスト-10.0cm」
「バスト1サイズUP!」
を記録しました!
お風呂の時に、
鏡に映った自分の体をみて
がっちりつかめた、タプタプのお肉が
もう、つかめなくなった!
太ももの間になかった
スキマができてる!
毎日見ることになる自分の体に
くびれがあって、無駄なお肉がないって
本当に、最高です。
スタイル良すぎ!
そして、今までは
自分の体型を隠すために
着痩せしていた服を着ていたのですが
思い切って、
白のスキニーパンツを履いて
友達にあったところ…
「りか、足細!!」
「スタイル良すぎ!!」
と言われたんです。
その瞬間、涙が出るくらい嬉しかったです。
それからは、
自分に自信が持てるようになって
短パンやミニスカート、ワンピースなど
露出できる服を着てみたり、
体のシルエットが出るような
タイトな服や、
赤リップが似合うメイク、
「もっと可愛くなりたい!」
「もっと褒められたい!」
たくさん調べるようになって
本当に、毎日が楽しくて楽しくて
しょうがなくなりました!
肩書き彼女の下剋上!
居酒屋の帰り道
久しぶりに、彼もいる呑み会に
参加していた私は、
一緒に帰ることになりました。
すごく気まずくて
なかなか話かけることもできなくて
どうしようと思っていた時、
今まで、ごめん。
俺には、
お前が必要なんだ。
「ん?」
「ちょっと待って、今なんて!?」
一瞬、頭の中が真っ白になりました。
頭がパニック状態の中、
彼は言葉を続けました。
「正直、お前の存在が
当たり前になりすぎて
大切さに気づけていなかった。
俺最低なことしたのに、
お前は頑張って、どんどん痩せて
どんどん綺麗になって、
どんどん可愛くなっていくから、
お前がどこかに行くんじゃないか
他の男に惚れられるんじゃないかって
不安で不安ですごく後悔した。
だから、俺のそばにいてほしい。
俺のこと支えてほしい。」
ホッとして
涙があふれ出した
嬉しすぎて、今までの努力が
全て報われた気がして、私は
その場で泣き崩れてしまいました。
「どっかに行っちゃいそうで
すごく私も不安だった。
でも、どうしても
私、彼女としてそばにいたくて
あなたのおかげで、
ここまで頑張れたんだよ。
ずっとずっと、大好きです。
私が支えになりたい。」
私も、その言葉が溢れてきました。
その彼がもうすぐ
旦那さんになります
今でも彼とは続いていて、
彼のほうが
私のこと大好きで
束縛できるくらいの彼女に
今ではなることができました!
こんなにも、愛してもらえるなんて
本当に幸せで仕方ありません。
そして、そして
痩せてから、久々に同窓会で
友達にあったところ、
私も痩せたいの!
お願いだから教えて!
「りか、本当に可愛くなったよね。
私も実は、好きな人がいて
その人とデートできることになったから
どうしても痩せたいの!!
だから、教えてほしい!!」
そう言ってくれたので、
今までやってきた方法を
教えたところ、
その友達もSNSの写真を投稿するたびに
どんどん痩せていってて
「太もも-8cm」「二の腕-2.1cm」
「ウエスト-11.5cm」
になったんです。
彼と見事付き合うことになり、
私は友達を見て
「この方法は
本当に効果あるんだ」
と私の中の核心に代わりました。
「お前可愛すぎてムカつく」